自宅で撮像素子のクリーニングを済ませてから撮影現場に臨んでもレンズを交換したときやズーミング操作をしたときにゴミが付く場合があります。Time Lapseの撮影では撮影枚数が非常に多くなるのでゴミ取りをしっかりしておかないと大変なことになります。
そこで現場でゴミ取りをする手順を以下に示します。
- ティッシュペーパーなどをレンズの前にかぶせ、絞り優先モードで最小絞り(最も数値の大きな絞り値)で撮影します。
- カメラの画像確認機能で拡大率を最大にして撮影した画像を隅から隅まで確認します。
- ゴミの位置はカメラを正面に見て上下左右が逆の位置にあるのでその部分にブロアで集中的に空気を吹き付けます。
現場でできるのはここまでくらいですかね。
2011/04/25 22:10:00