夕日の撮影はいつもならホワイトバランスを調整して赤くしたりしますが、写真家中井精也さんの「一日一鉄」にインスパイアされ、自分も一度ブルーでやってみようかと...
赤いはずの太陽とその周りがグラデーションで白くなり、さらにモ161形のシルエットが影絵のような風合いになり、独特の雰囲気を醸し出しています。「一日一鉄」の2月21日の写真が無ければ思い付かない発色です。いろいろ勉強になります。
現像方法の種を明かすと、ホワイトバランスの色温度を思いっきり下げてやるとこのような発色になります。
娘のD7000を借りて撮影しましたが、このような「カメラに厳しい条件」での撮影はやはりD7000に分があるようです。そりゃあ後に出たんだから仕方が無いわな。
ちなみに「blue sky」には「空想的」という意味があるそうです。空想的な写真に見えますかね・・・?
2012/02/24 21:52:00