日はとっぷりと暮れ、阪神高速大和川線の工事車両も撤収した後、大和川橋梁付近はすっかり人気が無くなり、時々踏切を渡る自動車が発するドスドスンという走行音が聞こえる以外は静かな時間が流れるようになります。
しばらくすると右岸側の踏切の音が鳴り出します。我孫子道を出発したばかりのモ161型が勾配を登ってきました。旧式の車両は最初に前照灯のみが現れ、そして少しずつ車体が現れるるのでとてもワクワクします。
ピカピカに磨かれたレールと架線に反射する光も幻想的な風景を演出してくれました。
2013/10/31 09:11:00