セキュリティ(番外編)
■ガソリンが盗まれる
ステップワゴンのお話ではありませんが、私は普段、天気の良い日はバイクで通勤しています。一応自宅の横にはバイク専用の有料駐輪場が有り、所有者以外は入れないように入り口には鍵がかけられているのですが、所詮は簡易的なもので盗む気ならどこからでも進入は可能です。先日この駐輪場で私のバイクが被害に遭いました。どうやらガソリンを盗もうとしてバイクを動かそうとしたらしいのですが、バイクそのものに純正のセキュリティが付けてあったので、警報音に驚いたのか何も盗らずに逃げたようです。そのまま放置してくれれば良かったのに多分腹いせにバイクを転倒させたのでしょうか、擦り傷が付いてしまいました。この数日後、今度は私の隣のバイク2台が狙われ、ガソリンが盗まれてしまいました。
■セキュリティ対策
バイクに関しては以前、下の写真のように赤外線を検出して無線で送信するというものを自作し取付けていました。無線部分は二輪用品ではおなじみ、デイトナ製の盗難防止アラーム、「デジタルボクサー(現在は生産中止)」のオプション、「ペイジングシステム(無線送受信装置)」を改造して使用しています。「デジタルボクサー」自体は高いのでペイジンクシステムだけ購入しました。^^);
このペイジングシステムは電波法をどのようにクリアしているのか不明(?)ですが、なかなか良く飛びます。価格的にもバイク用品店などでは値引きもあるのでこのような用途には重宝します。改造といっても赤と黒の線に12VとGNDを供給してやるだけで電波が出力されるのでコネクタを切断しただけです。
ちなみに私は受信ユニット側にも少し手を加え、余っていたACアダプターが使用できるようにレギュレータで安定化し、受信状態が良くなるようにアンテナを外付けできるようにしました。さらに巨大な音が鳴るブザーも余っていたので使えるようにしました。・・・多分これでメーカーの保証は受けられない!?
ところが問題の駐輪場にはどうやら猫が生息しているらしく、赤外線センサーはそれに反応してしまうようです。また、バイクの横を通る悪意の無い歩行者にも反応してしまいます。回路を全てトランジスタロジックで組んでいたため、1回の検出でも通報してしまい、誤報が多く、夜中に何度も起こされるのが嫌で結局は使わなくなってしまいました。この手の回路ではバイクに近寄る人の悪意の有る無しまで検出するのは難しいでしょうが、せめて誤報は減らさないと使い物にはならないということですね。
■マイコン化
このように複雑な条件が絡み合うような検出回路にはマイコンは打ってつけです。せっかくですから、他のセキュリティ機能も追加し、写真にはありませんが、送信機も変更しました。
マイコンネタの第2弾は図らずもセキュリティ回路になってしまいました。