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Micon Door Mirror
オートドアミラー回路のマイコン化

■ワンチップマイコンについて
PICやAVRなど、最近のワンチップマイコンは高性能な割に使いやすく、そして安価になりました。また、開発環境もCPUメーカーがフリーのアセンブラーソフトやデバッギングツール、書き込みソフトを提供しており、フラッシュメモリーの書き込みやビットスイッチの書き込み装置もDIYで簡単に作れてしまうという、我々自作派にとってはこの上ない有り難い状況になっております。昔の話をすると笑われますが、ワンチップマイコンの開発環境が400万円もしていた頃が懐かしく思えます。せっかくこういった環境があるので今後はマイコンを使った制御系のDIYにのめり込んでいきたいと考えています。

■再びオートドアミラー
まずはその第一弾、勝手知ったるオートドアミラー回路のマイコン化です。これなら回路部分はすでに完成しているので悩まずに済み、ソフトやマイコンの機能修得に専念できるのでこれを選びました。ワンチップマイコンの省電力機能をフルに利用し、待機中(ミラーを閉じてドアをロックした状態)の消費電流を80μA以下に抑えています。

■開発の様子(その1)
ノートパソコンでマイコンのデータシートの参照、動作仕様書の作成、フローチャートの作成、プログラミング、書き込み、デバッグの全てを行うことができるので、非常にコンパクトな開発環境を構築しています。デイパックで持ち運べる開発環境です。下は開発中のプロトタイプ2号機とソフトウェアのデバッグ中の模様です。最近のワンチップマイコンはイン・システム書き込み(実装中の書き込み)が可能なので、プロトタイプには専用のコネクタが付けてあり、全体としては大型の基板となっています。このプロトタイプ2号機は今後もデバッグ専用機として残り続けます。


■開発の様子(その2)
実際のステップワゴンへはさらに小型化したものが取り付けられます。下の写真がそれですが、すでにこれも2度のバージョンアップを経て改良が続けられています。


■販売について
このオートドアミラー制御ユニットを約2年に渡って販売しておりましたが、この度、2006年末をもって販売を終了させて頂きました。短い間ではございましたが、ご購入頂いたみなさま、どうも有り難うございました。