フットランプの自作
■フットランプオプションについて
夜、足下にコインや高速の通行券を落として困ったことはありませんか。運転中に拾うことはできなくても、せめてすぐに拾えるように場所くらいは確認しておきたいと思うことがよくあります。フットランプくらい標準で付けておいて欲しいと思うのですが、何故かオプション設定です。で、その値段を見てびっくり。たかが足下を照らすランプが\6,000というのはどうも納得できません。オプションというのはなぜどれもこれも高いのでしょう。
でも大丈夫。DIYという強い見方が...。でも、ランプを点灯するだけというのも面白くないのでスイッチ操作で「ルームランプ連動」と「常時ON」と「常時OFF」を切り替えられるようにします。
回路図のように、助手席側と運転席側を独立させ、またそれぞれに数を増やすことも可能です。
■製作
またまた廃物利用でこのようなLEDランプ台座を作りました。この台座、エンジンルームの作業灯などにも使えるかな?
塗装してLEDを組み込みます。LEDはマップランプ同様、日亜化学のNSPW-500Sを使用し、エポキシ系接着剤で固定しています。。
■取り付け
ルームランプに連動させるには写真上の矢印の部分(回路図赤丸Bの部分)から取り出します。この部分は外部に端子として出力されていないので直接取るしか方法はありません。また、この部分の材質はステンレス製のようで普通の半田は乗りません。私は銀ロウをロウ付けして半田が乗るようにしました。
ドア連動固定で良いならば、上の写真の矢印の配線から取る(回路図赤丸Aの部分)という手もあります。この場合はルームランプ側がOFFあるいは常時ONになっていてもフットランプ側はドアの開閉に連動して点灯または消灯します。
追記
2週間近く使ってみて、やはり手元で細かい操作ができる方が良いということで、現在は私もこちら(回路図赤丸Aの部分)からの配線に切り替えました。
以下は配線をスイッチまで取り込む手順です。(スイッチの位置はDIYの14を参照)
1.ウェザーストリップを頭の上の部分まで外します。
2.次にルームランプを取り外し、その穴から線通し用の針金を進行方向に対して直角に差し込んでいきます。私は進行方向に向かって右側に差し込みました。また、針金は天井内張のすぐ上を天井内張に這わせるように差し込みます。屋根の鉄板に這わせてしまうと、どこかで行き当たってしまい、入ってくれませんでした。
3.ウェザーストリップが入っていた隙間を広げてみると、差し込んだ針金が見えます。なかなか一発ではうまくいきませんが、何度も針金を突っ込んだり抜いたりしているうちに見えるときがあります。それを別のアルファベットのJ字型に曲げた針金でつかまえます。
4.あとは線通しの端に配線を付けて引っ張り出し、右側のピラーを通して下まで取り込みました。全く見えない部分を通すわけですから、どのような突起物があるともわかりませんので、配線はテープなどでしっかり保護しておくと安心です。
■使用感
「ルームランプ連動」はルームランプ側のスイッチをウェルカムランプのポジションにしておくと夜の乗車を足下からも明るく迎えてくれるので車に乗り込む時が楽しみです。また、フェードアウト消灯もルームランプとフットランプのどちらかが先に消えてしまうということもなく、同時にスーッと消えてくれるのでなかなか気分がいいです。車から降りてからもランプが消えるところを楽しみに見ている私は周りから見るときっと変でしょうね。
ルームランプのフェードアウト用回路の仕様が不明ですが、LEDの数が増えたくらいでは大した負荷にはならないと思いますので、さらに足下を明るく演出するのもいいかもしれません。